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TT Careのトップページに戻る >> ワンポイントアドバイス
TTCareの平林孝一と平林泰子がご紹介するワンポイントアドバイス
美容室での仕上がりをあなたが再現する方法
１、ドライヤーを上手く使いこなす
シャンプー後あなたはどのように髪を乾かしているだろう？
とりあえず乾けばいいとか
半乾きでいいや・・・になっていませんか？
また一部の誤った情報により
「ドライヤーは髪を傷める」と信じ込んでしまって
タオルで拭き上げるだけと言う方もよく耳にします。
でも、ちょっと待った！！
もともとドライヤーはわざわざ髪を傷めるために開発されたわけではありませんよね。
正しい使い方があるはずじゃないですか。
これからそれをお教えします。
ドライヤーの役割は大きく分けて２つだけ
①、髪と頭皮を乾かす
②、ヘアスタイルを作り上げる為の道具
です。
①髪と頭皮を乾かすについて・・・
ドライヤーの機種によって、ワット数や風量などの違いがありますが
基本的には髪と頭皮をすばやく乾かすという機能に異論はないはずです。
季節によってドライヤーのありがたみ違ってきますが
冬場は温かくて気持ちがいいですよね。
しかし夏場になると急にドライヤーの人気が下がる傾向にあります。
なぜか？
それは単純にドライヤーの熱が暑くて嫌だからです。（僕もそう思います 笑）
ですがここで一つ本当にあった怖い話をしましょう。
あるお客様から夏にご予約をしてくださって
ご来店いただきました。
カウンセリングの為、セット面にお通しして
いざ髪を触ってみたら頭皮が真っ白にベタッと
何かが張り付いていました。
少し触ってみるとポロポロ落ちてきます。
最初乾燥性のフケかなと思ったのですが、
なんとなく違う感じがしたので
ちょっと気になったことをヒヤリングしたら
ドライヤーは夏場は使わないとのことなので
ピンッときました。
カビ菌だなと・・・。
その日は結局施術はせずその足で皮膚科へ行っていただきました。
案の定、カビが頭皮に付着して増殖してしまったようです。
汚くしているからそうなるわけではないので勘違いしないで下さいね。
みんながみんななるわけではありませんが、可能性は誰にでも
ありますので是非頭皮だけでも適度に乾かすようお願いします。
つづきはまた後で・・・
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